受診するまで
- Q診察券を紛失してしまいました
診察に必要ですので、再発行をいたします。なお、再発行手数料330円(税込)を頂戴いたしますのでご了承ください。
- QWEB予約を変更するにはどうすればいいでしょうか?
現在、WEB予約システムには予約変更機能がありません。そのため、一度予約をキャンセルした後、改めて新たな予約を取り直してください。
- QWEB予約がうまくできません。どうしたらいいですか?
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ご予約なしでも、診療を受けていただけます。
受付時間内(9:30〜12:45、15:30〜18:45)にご来院ください。
- Qクリニックの入口がよくわかりません
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平山ビルディングの入口の左側(すみれ薬局様の左側)を奥に進んでください。
自動ドアの手前、左側にインターフォンがございます。
「部屋番号」→「200」+「呼出」
と押していただくと、スタッフが出ますのでお返事ください。
自動ドアが開きますので、2階に上がって、クリニックの自動ドアを開けて入ってください。
内診・診察について
- Q産婦人科の「内診」とはどんなことをしているのですか?
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例えば、以下のような診察・検査を行っています。
- 外陰部のチェック
- 皮膚の状態を観察します
- 膣鏡診
- 細長い器具を膣内に入れて行います。おりものの状態チェックや膣〜子宮頸部(膣の奥部分)をチェックします(子宮がん検診やおりもの細菌検査など)。
- 触診(双手診)
- お腹や膣内を触ったり押さえたりして、痛みの症状や子宮〜卵巣周囲の病気の状態を確認します。
- 超音波検査
- 膣内または肛門から検査の機械を入れて、子宮や卵巣の状態を画像検査します。
- Q内診台とはなんですか?
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デリケートゾーン(外陰部〜膣内、肛門周囲)を診察しやすくするための椅子のような診察台です。
診察の際には、ズボン・ショーツ・ガードル・ストッキングなどを脱いでいただきます(お腹の上からエコー検査を行う場合は不用)。
なお、診察時には、両脚を開いた状態で背もたれに寄りかかるような姿勢になります。股関節が広がりにくい方やご病気の方は、あらかじめスタッフまでお知らせください。 - Q内診の流れを教えてください。
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内診の準備、流れは以下と通りです。
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1. 靴を脱いで、内診室のカーペットに上がってください。その際、カーテンを忘れずにお閉めください。
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2. 下着を脱いだら、そのまま内診台(椅子)の紙シーツの上に座ってください。下半身になにもつけていないのが気になる方は、備え付けのタオルを広げて横向きにかけてください。なお、医療用の使い捨てパンツ(有料160円)もご用意しています。
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3. 以上の準備が終わりましたら、お声がけください。内診台が回転しながら、少しずつ上昇していき、その後両足を載せている部分が開きます。
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- Q「内診は痛い」と聞くことが多く不安です…
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そのお気持ち、とてもよくわかります。当院では、
- 痛みが出にくいように小さめの器具を使用
- つっぱり感が出にくいような診察
- 急に診察が始まって驚かれることがないよう、事前説明を行う
- 医師の様子がわかるように、カーテンはかけない(欧米式で、日本でも取り入れる医療機関が増えています)。
など、少しでも安心して受診していただけるよう、できるだけ「痛みや不安の少ない内診」を心がけています。
不安なことがありましたら、どうぞ遠慮なくお声がけください。 - Q月経中は受診できませんか?
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月経中でもできる検査とできない検査があります。また、出血中の診察が「ちょっとイヤだな…」と感じる方も多いため、月経中は内診を行わない場合もよくあります。
ただし、「月経量が多くて出血がなかなか止まらない」など、出血中の診察が必要なケースもあります。(クリニックの医師も看護師も出血には慣れていますので、どうぞご安心ください。)月経中であることをお伝えいただきましたら、検査の必要性や実施の可否についてご相談のうえ判断いたします。お気軽にご相談ください。
- Q内診のコツってありますか?
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なるべく、おしりや脚の力を抜いているほうが楽に受けられます。
とはいえ、怖さや不安を感じる方もいらっしゃいます。そんな時は、どうぞそのままの気持ちをお伝えください。もし医師に直接伝えづらい場合は、看護師にそっとお声がけいただいても構いません。安心してお声がけくださいね。